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2005年04月02日
つんく 東大阪市イメージソングを作曲(モー娘。の新曲について)
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タイトルは「がんばろう! 東大阪」。「ものづくりのまち」として知られる同市も、不況の影響で倒産企業が増えており、「つんくさんの軽快な曲風で、まちに元気を吹き込みたい」と作曲を依頼。つんくさんは「サービスを売る精神は、東大阪で育ったからこそ身についた。恩返ししたい」と無償で引き受けた。
・つんく♂が東大阪市のイメージソングを制作します!
・東大阪市イメージソング制作に関してのコメント
功成り名を遂げて故郷に錦で余生モード入りか。もの凄いスピードで生き急いでる感じだ。常夏の国では寿命が短い、みたいな。テキトーだけど。
これに加えて、モー娘。の新曲も全面大阪弁というなかなか末法な事態になっている。まあ、タイトルからして「大阪 恋の歌」という、確信犯(誤用の方の意味)的なものだけれども。ちょっと聴いた限りではまるっきりシャ乱Qな気がした。これも先に書いたことに繋がるのか。
ちなみに、カップリングの「NATURE IS GOOD!」(凄いタイトルだ)はビートルズというかジョン・レノン風味のコーラス(珍しく自分たちでやってる)が印象的なさわやか系でなかなかよい。奥田民生から灰汁を抜いた感じといえなくもないが。
こういうのを聴くと、あれだけの人数を揃えていながら他の曲では全くと言っていいほどコーラスを自分たちでやらない不自然さに思いを致してしまう。主としてテクニカルな問題なんだろうけど。
年々バックトラックにおけるつんくの声の割合が増えてきている事実も「余生モード入り」を裏書きするものと言っていいのかもしれない。