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2006年06月11日
三大得点源
ワールドカップ2日目を終えた段階での面白大賞は、アルゼンチン対コートジボアール戦における山本昌邦の解説といってしまって差し支えないであろう。
ハイライトはこのお言葉。
「(セットプレイは)三大得点源のひとつですから(以下無言)」
「あとのふたつは?」というツッコミが黎明の日本列島上空にこだまするのが聞こえたような気がした。
「オウンゴール?」と思った人がいたかもしれないし(俺だけど)、「カズ?」などという言葉が頭をよぎったナイスガイもいたかもしれないが、ある種の緊張が走ったのは間違いない。
その後いくら待っても「正解」が明かされることはなかったわけだが、こういうことらしい。
三大得点源というのはまずひとつはダイレクトプレーですね。ボールを奪ってから15秒以内の得点というのが圧倒的に多い。これは僕が入る前の磐田が得点を取った時間を見ると、28秒とか30何秒とか、ボールを徹底的に回した末に点になっている。現状は15秒以内に増えてきていますね。それが今変わってきている部分で、ポゼッションのよさを活かしながらやっていきたいと思いますし。それとサイドからの攻撃ですね。サイドを崩しての得点というか、サイドのクロスからの攻撃というのが次。もうひとつはリスタートですね。これがほとんどの得点を占めているんで。これがバランスよく点にならないと。
何のフォローもなしに自分語を使うあたりが「人間力」のエキスパートといえよう。
関連リンク
・山本昌邦オフィシャルページ
・昌邦マシーン
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投稿者 nagakushitan : 2006年06月11日 23:00
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