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2006年07月21日
転がる石にヒゲが生えてたらヤだ
よせばいいのに、「ローリングストーン」の日本語版が創刊される模様。
日本語版を立ち上げるインターナショナル・ラグジュアリー・メディアは、東証2部上場のセブンシーズホールディングスの関連会社。出版部門には“ちょい不良(ワル)オヤジ”を仕掛けた男性雑誌『LEON(レオン)』(主婦と生活社)から移籍した大久保清彦さんらが所属する。
「YAMDAS現更新履歴」で知ったのだが、始まる前から終わっている予感がする人多数なのではないか。
本家「Rolling Stone」のWeb 版はRSS リーダに登録してチェックしてはいるが、あのノリをそのまま日本に持ち込んでもウケるとは思えない。
最初は翻訳記事が主になるとしても、部数低迷とともに日本独自の記事が大勢を占めていくことになるとみた。
位置づけとしては「SWITCH」(ほとんど読んだことないけど)あたりのポジションに収まるような気がするが、どうか。
ともあれ、「ちょいワル」スパイスの配合割合がどの程度になるのかがカギといえよう。
いっそのこと「ちょい」ではなく「真性(マジ)」ワルオヤジの雑誌にするという手もある。
編集長は岡留安則あたりでどうか。関口会長の連載も欲しい。
だったら「ローリングストーン」の看板も要らねえって話だが。
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投稿者 nagakushitan : 2006年07月21日 00:29
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