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2006年03月31日
ジム・ゴードンの悲哀
「YAMDAS現更新履歴 - 「いとしのレイラ」のピアノパートには元ネタがあった」経由のネタ。
Layla の後半部のピアノの部分を実際に作曲したのは,ジム・ゴードンではなく,日本でもポップ歌手として有名なリタ・クーリッジ Rita Coolidge なのだ。
ガーン。
俺の認識も「YAMDAS現更新履歴 - 『トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男』という邦題はちょっと悲しい」に書かれているのと同様だったんだが、ちょっとショックだ。
昔読んだクラプトンの伝記(レイ・コールマンが書いたヤツだったはず)には、ジム・ゴードンがドミノスのセッションの合間にピアノで弾いてたフレーズをクラプトンがたまたま聴いて気に入ってしまったと書いてあった気がする。「ジムが自分のアルバム用だと言ったのを無理に頼んで頂いてしまった」と。
リタの件が本当だとするならば、引っ込みがつかなくなってしまったということなんだろうか。色んな意味で哀れではある。
さて、クラプトンのバックで「例のパート」を担当した鍵盤奏者は何人もいるわけだが、個人的にはクリス・ステイントンが一番好きだ。ライブでの相性は抜群だったと思う。
と、ポジティブな方面に話を展開して気分を変えようとしたのにショックがデカすぎて続行不能。
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投稿者 nagakushitan : 2006年03月31日 03:25
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